山中企画だより 2017年11月

  

 いや、まったく座間の9人連続殺人には度肝を抜かれました。
 殺した人たちの生首と一緒に寝起きする、というのはどういう心境なんでしょうね、私なんか、枕もとに人形とかが置かれているだけで、気味が悪くて眠れませんし、地方のビジネスホテルに泊まる時なんか、怖くて、明かりつけたまま寝たりしてるのに。
 すぐ、昔見た『コレクター』っていう映画が頭に浮かんだものの、あれ、監禁した女性にそんなにヒドいことしてなかったんですよね。
 今度の犯人は乱暴して、カネとって、殺すんだから、もうムチャクチャ。しかも、土に埋めないで、コレクションするっていうのが、どうにも・・・。
 「史上最悪のコレクター」でしょうか。
 そういう、後味の悪い話はこれくらいにして、いよいよ11月、スポーツはテンコ盛りです。
 まず野球の日本シリーズがあって、12日からは大相撲も始まります。もうチケットは前売りがほぼ完売とか。どうやら4横綱が全員出場できそうなので、こりゃ期待できますね。稀勢の里、大丈夫かな。稽古では、まだ左からのおっつけが出てないらしいんで、とても万全とはいえないけど。あと、鶴竜は今場所ダメなら確実に引退でしょう。
 そして、月の後半にはACL決勝。アジアチャンピオンを賭けて、浦和レッズがサウジのアルヒラルと闘います。25日の埼玉スタジアムは沸き返りそうですね。
 ところが、この大事な試合、地上波のナマ放送がないとか。相変わらず、Jリーグは
テレビでは冷遇されてるな、と少し悲しくなってしまいました。
 ま、いいか、勝ちゃいいんだ。
てなことで、このメールは、私、山中企画の山中伊知郎とここ一、二年の間で名刺交換をさせていただいた方、私どものライブに来ていただいた方、昔からの知り合い、それにウチの事務所関係者などにお送りしております。
 この「山中企画だより」の趣旨は、要するに、ウチの事務所は、最近、こんな活動をしていますのでよろしく、という、いわば近況報告のメールです。
 もしよければ、ご一読ください。もう送らないでくれ、ということでしたら、ご一報ください。
 

『「病名医療」で漢方薬は使うな!?』

発売!
何度もお世話になっている「腸のオーソリティ」田中保郎先生のことを語った本を、11月に、またリリースします。
 今度のタイトルは『「病名医療」で漢方薬は使うな!?』。
 今回は腸の本というより、西洋医学の「病名治療」の弊害について触れる内容で、なぜ「病名」を決めて、それに合った漢方薬を処方する、という漢方薬使用がよくないのか、などについて、先生の人柄を交えつつ綴ってきます。
 盆栽の葉っぱが枯れかけたら、その葉っぱを治そうとする西洋医学と、根っこの方から治していこうとする東洋医学との違いについて、また西洋の薬と漢方薬の本質的な違いについてなど、先生がたっぷり語ってくれた話が満載です。
 ここのところ、週刊誌などで、漢方薬の副作用についての特集などが盛んに出てきており、とてもタイムリーなテーマだと自負しています。
 12月11日には、田中先生をお招きして、東京・神田で出版記念講演会も開催予定。詳しくは来月、告知いたします。
 
新企画、続々、進行中!

 
 他にも進行中の単行本企画はいくつかあります。
 たとえば海外で商品を買い付けして、日本で売って利益をあげようという「買い付け」本。すでに私も、取材ということでバンコクと中国・広州に行ってきました。
 さらに、横浜にある病院の院長先生が著者の、「転倒予防」に関する本。お年寄りが転倒すると、その後の死亡率も一気に高まるとかで、「転倒」はとても危険なことらしいのです。
 どうしたら、その転倒を防げるか、先生は長く研究していて、それを分かり易くまとめていただく予定です。 
 他にも、「最後のGSといわれた男」オリーブのマミーさんによる第二弾をはじめ、動き出しそうな企画があります。
 焦らず、あわてず、マイペースで本づくりをやっていくつもりでおります。
 
 
『生かされて』をキッカケに、コンサート開催!

 6月に、山中企画で出した
『生かされて』
が、おかげさまで増刷したのは7月。
 著者は、小泉今日子の『常夏娘』、マルシアの『ふりむけばヨコハマ』をはじめ、数多くのヒット曲を産んでいる作曲家でもあり作詞家でもある、たきのえいじさん。5月に発売の水森かおりさんの新曲『早鞆ノ瀬戸』も作詞されています。
 たきのさんは、自分の教え子でもある歌手の、かとうれい子さんとともに、「歌の宅配便」という活動をしています。これは、病気などのために寝たきりや車椅子生活を余儀なくされている方の家庭を訪れ、その方を前に歌を披露するものです。また、それとは別に、知的障がいを持つ方々のいる施設で、20年以上に渡って、毎年、その皆さんたちを主役にした歌合戦イベントも開いています。
この本は、そんなたきのさんの活動の軌跡が綴られたものです。
この本や、活動のことをもっと世の中に広めるために、10月24日には、山中企画が主催し、北区の北とぴあで、たきのさんとかとうさんを中心に『看護と福祉と仲間達チャリティーコンサート』も行いました。
さらに11月6日には栃木県の那須野が原ハーモニーホールで『生かされてコンサートIN那須』を開催します。
 
『オタク稼業秘伝ノ書! デラックス・ア・ゴーゴー!』も売れ行き好調!

 6月発売のもう一冊も、売れ行き好調です。
『オタク稼業秘伝ノ書 デラックス・ア・ゴーゴー!』。
一度計画して、しばらく頓挫していた、「コスプレ」という言葉の生みの親でオタク産業の重鎮である高橋信之氏に関する本です。
 早稲田の漫画研究会時代のエピソードから始まって、ゲーム攻略本で大当たりした時代、うっかり楽してカネを稼ごうとして会社を乗っ取られた時代、また再起した時代、となんとも波乱万丈な一代記になっております。
 漫研時代の仲間であったやくみつるさんや堀井憲一郎さん、高橋さんの事務所のかつての間借り人だった映画監督の河崎実さん、かつて高橋さんの会社でアルバイトを経験し、現在はホットトイズジャパンの社長をつとめるフランク・デュボアさんらのコメントもあります。
 11月には、新宿ロフトプラスワンで高橋さんを中心としたトークライブも企画されていて、そこにも売りに行きます。
 
 
『目が見えない演歌歌手』も順調!

 その前、山中企画が4月に出したのが、
『目が見えない演歌歌手』
 著者は、未熟児網膜症によって、生まれつき視力を失い、やがて高校在学時に『NHKのど自慢』のグランドチャンピオンに輝いたのをキッカケに、プロの演歌歌手の道に進んだ清水博正さん。
 彼の「語りおろし」を、私が聞いてまとめさせていただきました。
 演歌との出会い、温泉施設などでのお年寄りとの交流、プロ歌手になる道筋、さらに「視覚障がい者」として見た「バリアフリー社会」の現状など、たっぷりと語られています。
 当然、何度も取材のためにお会いしたのですが、とにかく明るく、異常にテンションが高い。ご本人も「障がいはハンデではなく個性」と明言しているように、一人でも外出するし、パソコンも使いこなす「行動派」です。
 おそらくこの本を読んでいただければ、「視覚障がい者」に対して抱いていたイメージがガラッと変わると思います。
 発売開始して半年あまり。おかげさまで大好評です。5月なかばには、増刷もしました。
 お年寄りや障がい者の方はもちろん、それ以外の皆さんにも勇気と元気を与えられる本になっております。ぜひ、お読みください。
 
 
恒例の『ちょっと昭和なヤングたち68』は11月20日

 
 恒例の『ちょっと昭和なヤングたち68』は、11月20日(月)午後6時半からお江戸上野広小路亭で開催します。
MCはもちろんイワイガワ。ゲストはねづっち、金谷ヒデユキ、東京ペールワン、インデペンデンスデイ、ペッパーボーイズ、なかなか帰らないハヤシ。
 やっているのは相変わらず古くて新しいお笑い。しかし、このライブも10年をとっくにこえ、年輪を重ねてきて、料理でいえば、えもいわれぬ独特の渋めのダシが出るようになってきています。
 ぜひ味わってみませんか。
 
 
「浦議」のコラムもよろしく!
私、浦和在住で、1993年のJリーグ開幕からずっと浦和レッズのシーズンチケットを買っております。すでに四半世紀になってしまいました。
ただ、ゴール裏サポーターのように、みんなで立って声出して応援したりする「統一行動」は苦手で、とにかく一人で埼玉スタジアムに行っては、誰とも仲良くならずに、試合を見たらさっさと帰ることを繰り返しています。
で、一応、試合についての感想などを「浦和レッズについて議論するページ」というサイトの中で、コラム「山中伊知郎の素人目線」というタイトルで載せさせてもらっています。あくまでホームの試合限定です。10年以上前はアウエーまで追いかけていきましたが、今はホーム観戦のみ。
いよいよ今年のクライマックス、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)決勝。
これは見逃せない。
 
 とにかく今後とも、よろしくお願いします。