株式会社 山中企画

山中企画だより 2018年8月

 信じられない暑さで、もう外から帰ると、汗まみれになったシャツを脱ぎ、すぐに見ずシャワーを浴びる毎日です。よく漫才のベタなネタで、

「7月、8月とどんどん暑さがヒドくなって、この分じゃ12月のころは、どんだけ暑くなるか、想像もできない」

 なんてのがありますが、これ、冗談にならないかも。まるで暑さが永遠に終わらない

錯覚に陥ります。

 高校野球も、大変ですね。選手以上に、炎天下、ずっとスタンドにいる応援や観戦の人たちが倒れないかが心配になってきます。どうせこの時期にやるなら、せめて本大会は空調のきくドーム球場でやればいいのに。

 御嶽海の初優勝で名古屋場所が終わり、大相撲は夏巡業をへて、9月の秋場所です。さっそく私は先行予約で、初日のチケットをゲットしました。おそらく、秋は稀勢の里も出てこざるを得ない。しかし、体調万全とはいかないので、何番か負けた末の引退発表になる、と考えたわけです。だとしたら、序盤に行かないと、彼の土俵入りは、もう見られなくなってしまいます。ならば初日に、というわけです。

 横綱、3人とも30代だし、ここ1年で、世代交代、きそうですね。

 あと、サッカーはイニエスタとフェルナンド・トーレスの話題か。9月23日に、埼玉スタジアムでレッズ・ヴィッセル戦があるので、私も、順当にいけばナマのイニエスタを見ることができるはずです。一時帰国したまま、「暑いからもう日本に行きたくない」って戻ってこないなんて、よもやないでしょうね。ハゲの私としては、二枚目でカッコいいトーレスよりも、同じハゲ頭のイニエスタの方に、より親近感感じてます。

 暑さに話を戻すと、テレビのニュースも、ここのところ、ようやく田中・日大理事長やらアメフト部の内田前監督やら、「暑苦しい顔ぶれ」の登場が一段落したかと思ったら、

またまた「暑苦しさ天下一品」のボクシング連盟・山根会長の登場です。

 夏場には、出来れば見たくないタイプの顔です。冬場ならいいかって聞かれると、そうでもないけど。

てなことで、このメールは、私、山中企画の山中伊知郎とここ一、二年の間で名刺交換をさせていただいた方、私どものライブに来ていただいた方、昔からの知り合い、それにウチの事務所関係者などにお送りしております。

 この「山中企画だより」の趣旨は、要するに、ウチの事務所は、最近、こんな活動をしていますのでよろしく、という、いわば近況報告のメールです。

 もしよければ、ご一読ください。もう送らないでくれ、ということでしたら、ご一報ください。

 

『旅して稼ぐ 海外雑貨バイヤーズガイド』好評発売中!

 海外で商品を買い付けして、日本で売って利益をあげようという「買い付け」本を、7月に発売しました。

すでに私も、取材ということで去年、中国・広州とタイ・バンコクに行ってきまして、本来なら去年中にも出そうと思っていたものです。今年も半分過ぎて、ようやく完成です。

 著者は、原宿をはじめ、全国に約20店舗の雑貨ショップを経営する青木ヨースケさん。で、発行元は山中企画ではなく、その青木さんが創業者の「アートユニオン」という会社です。山中企画は「編集協力」というべきでしょうか。

 ソウル、バンコク、広州と狙いを絞って、旅費を含めた総予算30万円の範囲で、どうすれば「プラスになる」買い付けが出来るかを指南しています。

 

 

 

前・米沢市長の安部氏の『鷹山政治の継承』も好評発売中!

 山形県米沢市といえば、米沢牛をはじめ数多くの名産品がある街です。

 そこで12年間市長をつとめていたのが安部三十郎氏。実はその安部氏と私とは大学時代の同級生であり、40年来の付き合いであります。

 その安部氏が、「自分の市長時代を振り返った本を出したい」と言い出したので、さっそく山中企画が反応しました。「だったらウチで出してよ」というわけです。

 すぐに話はまとまり、5月に出版いたしました。タイトルは『鷹山政治の継承』。地元の偉人・上杉鷹山にならって、ひたむきに市政に取り組んだ様子が伝わってくる内容です。

 出版にあたって、記念のパーティーを5月14日に米沢で、19日に東京で開かれ、たくさんのお客さんに来ていただきました。

 特に東京の方は、山中企画主催で、会場は早稲田の大隈ガーデンハウスで、安部氏本人も、「ここでパーティーやるのが夢だった」と語っていました。

 

『横浜・野毛大道芝居の日々』、もうすぐ出版!

 今、準備中なのが、『横浜・野毛大道芝居の日々』という本です。

 1994年にスタートして11回まで続いた、横浜・野毛の大道芝居。現職の横浜市長や有名な作家、評論家、それに地元の飲み屋のおっちゃんから小学生まで、年齢も職業もバラバラな人たちが年一回集い、一切の上下関係もない中で作られたシロート芝居でした。数々のエピソードを交えつつ、その歴史をまとめてみようとしております。

 戦後の闇市から生まれた横浜・野毛という場所も魅力的なら、登場する多種多彩な人たちも魅力的。一応、この本の著者は「野毛風太郎(のげ ぷうたろう)」なる架空の人物で、実体は大道芝居を仕掛けたプロデューサーの方なのですが、私は関係者の取材を全面的に請け負い、本も山中企画から出すことになりました。

 原稿に写真を入れる作業も終わり、あとは最終チェックだけ。8月下旬には本は完成の予定です。

 

他にも新企画、続々、進行中!

 

 他にも進行中の単行本企画はいくつかあります。

 毛筆、あるいは筆ペンで、「〇」を描くだけで、その人の運気がわかり、その運気を変えるには「〇」の描き方をかえるだけでいい、という運勢転換本も計画しています。

 腸と口腔のトレーニングによって健康を保っていこうとする「腸トレ・口腔トレ」本の企画も立ち上がってきました。

 それに「最後のGSといわれた男」オリーブのマミーさん、それにザ・ラヴの高宮雄次さんによるGS本第二弾も企画しています。マミーさん、高宮さんと一緒に過ごした「GS第三世代」の人たちが続々と登場する、マニアには大喜びしてもらえそうなものです。ただ、これは発売は秋以降になりそう。

 

『ちょっと昭和なヤングたち73』は9月25日!

 恒例の『ちょっと昭和なヤングたち72』は7月30日(月)に 開催しました。暑い中、まずまずの数のお客さんに来ていただきました。

 で、次は73回目です。9月25日(火)で、場所はいつもの上野広小路亭。開演は6時半。MC・イワイガワのほかは、まだゲスト未定です。

 やっているのは相変わらず古くて新しいお笑い。何も変わりません。しかし、このライブもスタートして13年あまり。年輪を重ねてきて、料理でいえば、えもいわれぬ独特の渋めのダシが出るようになってきています。

 ぜひ味わってみませんか。

 

好評既刊本もよろしく!

 

すでに昨年、山中企画から出した本も、ご紹介しておきます。

まず、何度もお世話になっている「腸のオーソリティ」田中保郎先生のことを語った本が昨年11月末にリリースされました。

『「病名医療」で漢方薬は使うな!?』。

 今回は腸の本というより、西洋医学の「病名治療」の弊害について触れる内容で、なぜ「病名」を決めて、それに合った漢方薬を処方する、という漢方薬使用がよくないのか、などについて、先生の人柄を交えつつ綴っていきます。

 盆栽の葉っぱが枯れかけたら、その葉っぱを治そうとする西洋医学と、根っこの方から治していこうとする東洋医学との違いについて、また西洋の薬と漢方薬の本質的な違いについてなど、先生がたっぷり語ってくれた話が満載です。

 昨年6月に、山中企画で出したのは、

『生かされて』

 著者は、小泉今日子の『常夏娘』、マルシアの『ふりむけばヨコハマ』をはじめ、数多くのヒット曲を産んでいる作曲家でもあり作詞家でもある、たきのえいじさん。たきのさんは、自分の教え子でもある歌手の、かとうれい子さんとともに、「訪問看護・歌の宅配便」という活動をしています。これは、病気などのために寝たきりや車椅子生活を余儀なくされている方の家庭を訪れ、その方を前に歌を披露するものです

この本は、そんなたきのさんの活動の軌跡が綴られたものです。

 昨年6月発売にもう一冊、出しました。

『オタク稼業秘伝ノ書 デラックス・ア・ゴーゴー!』

一度計画して、しばらく頓挫していた、「コスプレ」という言葉の生みの親でオタク産業の重鎮である高橋信之氏に関する本です。

 早稲田の漫画研究会時代のエピソードから始まって、ゲーム攻略本で大当たりした時代、うっかり楽してカネを稼ごうとして会社を乗っ取られた時代、また再起した時代、となんとも波乱万丈な一代記になっております。

 その前、山中企画が昨年4月に出したのが、

『目が見えない演歌歌手』

 著者は、未熟児網膜症によって、生まれつき視力を失い、やがて高校在学時に『NHKのど自慢』のグランドチャンピオンに輝いたのをキッカケに、プロの演歌歌手の道に進んだ清水博正さん。

 彼の「語りおろし」を、私が聞いてまとめさせていただきました。

 演歌との出会い、温泉施設などでのお年寄りとの交流、プロ歌手になる道筋、さらに「視覚障がい者」として見た「バリアフリー社会」の現状など、たっぷりと語られています。

 

「浦議」のコラムも、どうかよろしく!

私、浦和在住で、1993年のJリーグ開幕からずっと浦和レッズのシーズンチケットを買っております。すでに四半世紀になってしまいました。

ただ、ゴール裏サポーターのように、みんなで立って声出して応援したりする「統一行動」は苦手で、とにかく一人で埼玉スタジアムに行っては、誰とも仲良くならずに、試合を見たらさっさと帰ることを繰り返しています。

で、一応、観客の動向、試合についての感想などを「浦和レッズについて議論するページ」というサイトの中で、コラム「山中伊知郎の素人目線」というタイトルで載せさせてもらっています。あくまでホームの試合限定です。10年以上前はアウエーまで追いかけていきましたが、今は主にホーム観戦。

今年は、成績の低迷に比例して、やや観客数が低落傾向のレッズを心配して、「浦和レッズ観客数復活計画」というコーナーも始めました。月一回、レッズに深い関わりのある人にインタビューにうかがい、「どうしたら集客が増えるか」を聞く、というものです。

 

 とにかく今後とも、いろいろよろしくお願いします。